北柏どうぶつ病院
〒270-1168
千葉県我孫子市根戸1235-8
04-7182-5305
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遺伝的素因や発育過程の何らかの問題により、気管が本来の太さに達することが出来ない病気です。
多くは短頭腫気道閉塞症候群とともに発生し、気管は全体的に細く、柔軟性がない状態になります。
X線検査によって診断できます。側面像でみると、気管は喉頭部の半分以下の太さとなり、息を吸ったときと吐いたときで気管の太さが変化しません。
症状は短頭腫気道閉塞症候群と同様で、口を開いての呼吸や喘ぎ声のような音を出す呼吸、気温が上昇したとときには早く浅い呼吸を示します。また、泡状の唾液を吐いたり、運動に耐えられなくなります。
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